- かいめい
- I
かいめい【会盟】諸侯が集まって盟約を結ぶこと。 また, その儀式。 春秋戦国時代, 周王または覇者が主催した。IIかいめい【改名】名を変更すること, また変更した名。 正当な事由があり, 名を変更しようとするときには家庭裁判所の許可を要する。→ 改氏IIIかいめい【晦冥】くらいこと。 くらやみになること。 まっくらやみ。⇔ 光明「深黒(シンコク)~にして, その奇景の一端を窺見(ウカガイミ)ること能はず/日光山の奥(花袋)」IVかいめい【海猽】〔(ドイツ) Meerschweinchen〕モルモットの異名。 医学で用いられる語。Vかいめい【海鳴】うみなり。VIかいめい【解明】わからない事柄を明らかにすること。VII
「真理の~に努める」「病気の原因を~する」
かいめい【開明】(1)知識がひらけ, 物事が進歩する・こと(さま)。 文明開化。(2)聡明で進歩的な・こと(さま)。VIII「~な君主」「人智~なる者は教ふるに道理を以て/明六雑誌 14」
かいめい【階名】楽曲中の個々の音が全音階中のどの位置にあるかを示す名称。 各音の高さの相対的関係を表し, 絶対音高を示す音名に対する。 西洋音楽では通常ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シの七音に呼び分ける。→ 音名
Japanese explanatory dictionaries. 2013.